大正浪漫通り

　住んでる沿線の終点、本川越に大正浪漫通りという商店街？がある。今度合作（自分が話しで友人がマンガの合作）で描こうとしてるマンガが、大正時代のイメージを取り込んだ作品になる予定なので、先日合作をする友人と行ってきた。

　とりあえず、なんだろう。ショボい…。普通の建物に大正っぽいハリボテが付いている…と言ったら言い過ぎかも知れないけど、それに近い建物もあった。
　銀行か何かかな？一棟だけちゃんと大正時代のがあるのかな？それにあやかっての企画なんだろうけど、資金不足なのかもう一つ徹底されてなくて、なんとも微妙な感じになってた。その微妙さが別の味わいを出していて、ある意味良い！とは思ったけども。

　と、大正浪漫通りは微妙だったけど、付近の雑貨屋は割と良さそうな物も売ってて、特にランプ屋みたいなのが割と良さそうなのを売ってね。店には入らなかったけども…。１人で行ってたら入ってたと思う。

　その後駅前のドトール？スタバ？どっちか忘れたけど、そこで打ち合わせを数時間。駅を行く人を眺めるのは楽しかった。内容は結構煮詰まったと思ったんだけど、その後キャラ性の弱さを中山さんに指摘され、どうしようも無くなったので一端破棄する事に…。とは言え、ネタは結構良い感じだと思うので、とりあえずもう一度キャラから練り直そうとうい事に。

　ちなみにコレとは別に、自分１人で描く用に、ちょっと変わった陰陽師の話を考え中。この話、合作の打ち合わせを最初にやった時に出来た話だから、本当は友人が描く予定だったんだけど、あまりに自分向きだったので、やらせてもらう事にした。
　こっちはキャラも立ってるし、話も中盤くらいまでは結構良い話も出来てる。後はクライマックスとオチが上手く組めれば、どっかの雑誌に載ったり、賞を取ったりも夢ではない気がする。

　さて。今年も残すところあと１ヶ月を切った事だし、頑張って行こう。