死ぬまでに間に合って欲しい。

未知の素粒子が発見されたらしい…。LHCでもしヒッグス粒子を発見できれば、宇宙論がドンと完成に近づく！宇宙の謎を知れる！と思ってたらコレだよ…。

そのLHCも設計段階でミスがあったりしたらしいし。しかも発見したのは女子大生って、研究者の人も意外とうっかりしてるのね。女子大生には（天才）って書いてあったから、女子大生もスゴいんだろうけども。

とまぁ、宇宙論もそろそろ完成するんじゃなかろーかと思ってると、こーゆー事が起きて「まだしばらく完成しません」という雰囲気になるので、宇宙に対してどーゆーイメージを持って生きて行けば良いのか分からなくなる。
　でも宇宙は膜だの泡だの、いやブレーンだのと、諸説諸々ある時の方が、想像の余地が沢山あって面白いのかも知れんなーと、今思った。

「シュレディンガーの猫」の解釈は、重ね合わせ解釈より多世界解釈の方が好き。
「生きてる状態と死んでる状態が重なり合ってる」と言われるより「世界が分岐してる」と言われた方がすんなりと理解できるから。
　でもすんなり理解できないのは、マクロな世界に居るからで、ミクロな世界ではそーゆー事もあるのかもと思うと、「よくわかりません」としか言えない。
真実は理解しがたかったりもするんだろうし。